高知県を代表する山“三嶺”の山腹にある原生林“さおりが原”。
登山口から約一時間で行くことができ、どなたでも気軽に森林浴やピクニックを楽しむことができます!
まっさんお気に入りの美しい森をご紹介します!
“三嶺”ってどんな山?
はじめに、簡単に三嶺(みうね)がどんな山かご紹介します!
三嶺は、高知県最高峰(1894m)の山で、その美しい山容と笹原の稜線は多くの人の心を虜にし、日本二百名山、四国百名山にも選定されています。
ちなみに、山の正式な呼び名は「みうね」(徳島県側)ですが、高知県側では「さんれい」と呼ぶこともあります。まっさんは無意識に「さんれい」と呼んでいます!
“三嶺”へ登山に行こう!【光石登山口~三嶺ヒュッテ~堂床野営場】
“さおりが原”ってどんな場所?
今回ご紹介する”さおりが原”は三嶺の山腹(1170m)にある原生林の開けた森で、ブナやヒメシャラをはじめ、樹齢200年以上のトチやイヌザクラの巨木、トリカブトやバイケイソウなど高山植物の群生地です。
“さおりが原”は登山口から約一時間で行くことができ、巨木たちに囲まれながら森林浴やピクニックを楽しむことができるので多くの方におすすめの場所です!
“さおりが原”へ行ってみよう!
山行写真と共に、光石登山口(高知県香美市)からのルートをご紹介します!
“さおりが原”登山情報まとめ
所要時間:片道約一時間(光石登山口~さおりが原)YAMAPでルートを確認する
登山口:光石登山口(〒781-4531 高知県香美市物部町久保影)
駐車場:登山口に10台ほど可
トイレ:光石登山口、堂床野営場、さおりが原にあり(*ペーパー持参&持ち帰り)
おすすめ時期:6月(新緑)~10月(紅葉)
注意点:熊注意の看板があるので、熊除け鈴をバッグにつけていきましょう(近年、この山域での熊の目撃はないとのことですが念のために携帯しましょう)
まっさんコメント
今回は、まっさんお気に入りの森”さおりが原”をご紹介しました。
何度も訪れていますが、季節や天気により毎回違った姿を楽しませてもらっています。
原生林の風景はもちろん、二ホンシカやタヌキをはじめ、二ホンリスやカモシカなど普段見られない動物たちも見ることができます。
登山口から約一時間で行くことができるので、友達や家族と気軽に軽登山やピクニックへ行ってみてはいかがでしょうか?
*記事を読んでの感想や質問など頂けると嬉しいです。
コメント
素敵な場所ですね!今度行きます!