秩父多摩甲斐国立公園が誇る渓谷“西沢渓谷”。
そこから日本百名山“甲武信ヶ岳”へと続く、知る人ぞ知る“東沢渓谷”。
山を登り、沢を渡り、時には泳ぎ、その最深部を目指してただ進む。
今回は、2021年夏最大の渓谷冒険となった“東沢渓谷”アドベンチャーをご紹介します!
<“東沢渓谷”沢登りアドベンチャー動画はこちら👇>
*ブログの沢登りは、2021年ですが、下の動画は2022年8月に撮影したものです!ブログは近日更新予定!
“東沢渓谷”ってどんなところ?
今回、ご紹介する“東沢渓谷”と切っても切り離せないもう一つの素晴らしい渓谷“西沢渓谷”をまず簡単にご紹介します。
<“西沢渓谷”沢遊びアドベンチャー動画はこちら👇>
“西沢渓谷”は、秩父多摩甲斐国立公園内に位置し国内屈指の渓谷美を誇る景勝地です。
巨大な花崗岩(かこうがん)を清流が浸食してできた渓谷は、天然の芸術のごとく、原生林を流れる渓流がいくつもの滝を作り、神秘的な魅力に満ちあふれています。
(引用:山梨市観光協会公式サイト)
そして、今回まっさんが冒険した渓谷は、その名の通り東側に位置する大渓谷で、登山はもちろんのこと、沢や滑(なめ)の渡渉や遡行を繰り返し、日本百名山「甲武信ヶ岳(2475m)」へと続いていく、過酷な冒険感満載の渓谷です。
“西沢渓谷”トレッキングへ行った際に、その存在を知り、この夏が終わる前に入渓してみたいと気持ちが強まり、2021年8月20日に冒険してきました。
今回は、まっさんの記録と共に知られざる山梨の美渓谷をご紹介します!
“東沢渓谷”へ行ってみよう!
“東沢渓谷”沢登り情報!
<登山口&トイレ👉「道の駅みとみ」>
<“東沢渓谷”へ入渓するには👆>
「東沢渓谷」への入渓は、最初は「西沢渓谷」への道と全く同じです。
まずは、「道の駅みとみ」から“西沢渓谷”へと案内通りに向かいます。
「二俣吊り橋」を渡り終えたところから「鶏冠谷」方面(地図上では上へ)向かい、「鶏冠谷出会い」にて合流している「東沢」へと入っていきます。「鶏冠谷出会い」にて(2:30)となっているのは、「鶏冠山」への登山道なので、間違えないように、しっかり沢沿いを進みます。
<注意点👆>
・東沢渓谷に入渓すると電波が入りません。
・滑落すると命の危機に関わりますので、万全の準備と繊細な注意を!
・普通の登山とは違い、通常のペースでは歩くことができません。
まっさんコメント!
まっさんは2021年3月から山梨県に移住し、近くの山々に登っていますが、個人的に秩父多摩甲斐国立公園のエリアが大好きで、よく登山に行きます。
この夏、初めて「西沢渓谷」へ行った時に、この大きな山域にはもっとすごい渓谷があるだろうと思い、調べてみたところ、「東沢渓谷」の存在を知りました。いろんな方のブログなどを拝見し、これは行くしかないとそそられました(笑)
今回は、山梨に来てからの冒険仲間であるアキラ編集長との入渓で、またGoproをゲットしたばかりで、色々とクールな映像をシューティングしようと思い、冒険中はたくさん撮影したので、是非こちらの動画もご覧ください!
<“東沢渓谷”沢登りアドベンチャー動画はこちら👇>
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