見るものを虜にするブナやカエデの巨木、気持ちの良いなだらかな山頂。
石鎚山系、剣山系、太平洋、瀬戸内海を一望できる絶景。
今回は、知られざる魅力を秘めた名山”大森山・佐々連尾山”をご紹介します!
“大森山・佐々連尾山”(おおもりやま・さざれおやま)ってどんな山?
“大森山(1433m)・佐々連尾山(1404m)”は、高知県と愛媛県の県境、四国山地のほぼ中央に位置する山です。
両山共にその秘められた魅力とは裏腹に無名で、まさに知る人ぞ知る名山です。
特に、冬の雪化粧したその姿、ブナやカエデの霧氷に覆われた姿は圧巻で、まっさんが今まで見てきた霧氷景色の中では群を抜いています。
今回は、まっさんの山行記録をもとに、両山の魅力をお見せします!
“大森山・佐々連尾山”へ行ってみよう!
“大森山・佐々連尾山”登山情報まとめ
・所用時間
登山口~”大森山”山頂 約90分(まっさんは約1時間)
“大森山”~”佐々連尾山” 約30分
・駐車場
“佐々連尾山”登山口
・トイレ
山中にはありません。
“枕状溶岩”東屋が登山口までの最後のトイレ。*高知県側ルートの場合(まっさんの知る限り)
・注意点
登山道は明瞭で登りやすいですが、積雪時は道中の運転に気をつけ、無理はしないようにしましょう。登山口付近の路面は特に凍りやすいです。
まっさんコメント
いかがでしたでしょうか?
“大森山””佐々連尾山”の最大の魅力は、なんといっても、そのなだらかで歩きやすい眺望抜群の山頂尾根です。
そして、冬にはブナやカエデの巨木が霧氷に覆われ、霧氷の楽園へと変貌します。この霧氷の景色はまっさんだけでなく、多くの登山者を虜にしています。
登山難易度は高くなく、歩行距離も短いので、日帰り登山しやすく、抜群の眺望を楽しみながら山頂付近で食事をとるなど、ゆっくりと登山を楽しむことができます。
ぜひ一度、みなさんも冒険に行ってみてください!
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